看護師の転職は何から始める?準備から入職までの進め方
転職の最初の一歩は、応募ではなく「次の職場で何を変えたいか」の整理です。希望条件を絞り、情報収集、比較、応募、入職準備の順に進めましょう。
転職で変えたいことを言葉にする
今の不満をそのまま応募先への希望にせず、勤務時間、業務内容、教育、人間関係などに分けて書き出します。「忙しすぎる」なら、残業なのか夜勤回数なのかで探す条件が変わります。
必須条件は少数に絞り、それ以外は比較しながら調整する項目にします。迷う段階では、看護職の就業相談を行うナースセンターの利用も選択肢です。
- 変えたいことを3つ書く
- 譲れない条件を選ぶ
情報収集から応募までの順番
求人を数件見て、希望する働き方にどのような募集があるか把握します。気になる職場は同じ項目でメモし、情報が足りない部分を問い合わせてから応募先を選びましょう。
履歴書の準備と応募先の調査は並行できます。ただし、複数の窓口を使うときは同じ施設へ重複応募しないよう、応募日と担当窓口を記録しておきます。
- 候補・窓口・応募状況を記録する
内定後に確認すること
内定が出ても、給与、配属、勤務時間、入職日などの条件を確認するまでは、予定が確定したと考えないようにします。求人票と提示条件を照らし合わせ、不明点は文書で確認します。
現職の引き継ぎや家庭の予定も含め、無理のない入職日を相談しましょう。退職の具体的な手続きは勤務先の規程と契約を確認してください。
- 配属先と勤務条件を確認する
- 入職までの予定を整理する
最初の相談に持っていくメモ
相談前に、現在の勤務形態、転職を考えたきっかけ、入職希望時期を一枚にまとめます。まだ決められない項目は空欄ではなく「未定」と書くと、相談で整理したい点が伝わります。
たとえば残業が理由なら、今の帰宅時刻と希望する帰宅時刻を分けます。転職を急ぐ理由がある場合も、実現したい条件と切り離して伝えると、急ぐあまり条件を見落とすことを防ぎやすくなります。
- 今の働き方で続けたい点は何か
- 変えたい条件は何か
- いつから動けるか